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 小田原クラリネット愛好会は、小田原市内とその周辺地域在住のクラリネット奏者によって、1986年に結成されました。結成当初のメンバーはわずか5人で、クラリネットの少人数アンサンブルとしてスタートしました。結成後の早い段階から、桐朋学園大学名誉教授の故・北爪利世先生にご指導頂き、音楽大学の学生を中心に少しずつメンバーを増やして参りました。現在では大学生から還暦を過ぎた幅広い年代で、約20名の編成に発展しています。
 主な活動は月2回以上の練習をはじめ、元東京芸術大学教授の村井祐児氏、元NHK交響楽団首席クラリネット奏者の磯部周平氏をお迎えしての定期演奏会を、年に1回開催しています。また、小田原少年院成人式演奏(3回)、EPOオープニング演奏、小田原市市役所ロビーコンサート、YMCA川崎校クリスマス演奏会、小田原街かどコンサート、ライオンズクラブ・クリスマス例会コンサートなどの招待演奏や、地域の幼稚園・小学校・中学校・老人ホーム・病院などへの訪問演奏など幅広く活動しています。
 これからはジュニア世代にも参加を呼びかけ、更に幅広く活動していきます。

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